光ファイバーとADSL比較
光ファイバーとADSLは、どちらも高速インターネット接続を可能にしたブロードバンド回線ですが、それぞれ特徴が異なります。
光ファイバーの方が性能的には上ですが、利用状況や利用目的によってはADSLの方が適している場合もありますので、自分にあった正しいサービスを選択する必要があります。
光ファイバーとADSLの主な違いとしては、通信速度や安定性、価格などが挙げられます。
ここでは、光ファイバーとADSLの違いを比較しながら説明します。
通信速度
光ファイバーとADSLの最大の違いは、通信速度です。
光ファイバーは上り(アップロード)下り(ダウンロード)ともに最大100Mbps~1Gbpsの通信速度となりますが、対するADSLは上り512kbps~12Mbps、下り1Mbps~50Mbpsと大きく下がります。
ホームページ閲覧やメールの送受信程度しか利用しない場合はADSLで十分ですが、動画視聴や大容量ファイルのダウンロード・アップロード、ゲームなどを利用する場合は、光ファイバーがおすすめです。
ただし、パソコン自体が古くて光ファイバーの速さに対応できない場合は、速度が遅くなることがあるので注意が必要です。
安定性
ADSLは、NTT収容局からの距離やノイズ干渉により速度が遅くなることがありますが、光ファイバーは全く影響を受けないので、大変安定しています。
ただし、通信速度が速い光ファイバーでも、1本のケーブルを最大32人で共有するため、1本を1人で独占使用するADSLのほうが速くなる場合があります。
とはいえ、他者の使用状況や共用数が少ない場合は、断然光ファイバーのほうが安定した速度が出るので、快適に利用することができます。
利用料金
光ファイバーよりもADSLのほうが、月額料金や初期費用は安くなります。
光ファイバーの月額料金は5000~7000円程度ですが、ADSLは2000~5000円程度で済みます。電話回線を利用するADSLは、電柱や道路から光ファイバーケーブルを引き込む光ファイバーよりも低価格となっているのです。
しかし、光ファイバーはひかり電話サービスを利用できるので、NTTの電話契約を解約すれば月々1500円程度の節約ができます。
どちらにしても、無料・割引キャンペーンを上手く利用することで、コストを抑えることが可能です。



