光ファイバー選び:基幹回線の速度と利用者数
光ファイバーのマンションタイプの場合、1本の光ファイバーケーブルを最大32人で共有する方法が用いられています。
回線業者やプロパイダ業者で提示されている『最大100Mbps』という通信速度(基幹回線)は、技術規格上の最大値となります。
そのため、実際の通信速度は利用環境や回線の混雑状況などにより、遅くなる場合があります。
たとえば光ファイバーの基幹回線最大100Mbpsを32人で利用する場合、1人あたりの割り振りは3.125Mbps。最大200Mbpsの場合は1人あたり6.25Mbps。最大1Gbpsの場合は1人あたり31.25Mbpsが実使用速度となっています。
一方ADSLの場合、最大50.5Mbpsを1人で利用するため、NTT収容局と距離が近い場合はADSLのほうが速くなる可能性があるのです。
光ファイバーはADSLとは異なり、電磁波やノイズなど外からの影響はうけませんが、共有している人の内部影響に弱いため、基幹回線と利用者数の確認が重要なポイントとなります。
よって、マンションタイプを利用する場合は、基幹回線と光ファイバーケーブルの本数、同マンション内の利用者数を確認する必要があります。



